自転車の最近のブログ記事

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朝7時ごろからみんなでチャリにのって大阪南部を出発
ゆっくりまったり昼飯食べたりだらだら走ってたら豊郷についたら16時前

正門前に到着したとき、夕日が順光で白い校舎の存在感がすごかった...
なんていうか、ただの学校の校舎とは思えない凝ったつくりが...

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ホンモノの木造校舎初体験
ワックスのよくきいた床はスリッパがツルツル滑るw
窓から入る外光が白い壁に反射して絶妙な木の艶が...

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問題の音楽準備室は色々桜高仕様になっていた
上靴に名前が書いてあるのはイカスw
窓からの景色がすてき...

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さすがに教室は小学校サイズなので狭い
作中では廊下側の窓が1セットぶん長い感じ
上蝶番の窓がまたオシャレ

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講堂も入った瞬間に壁の白さが目に入ってすごい
床が傾斜になっていて視界抜群
やはり木製の椅子は良い...

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わぁーーーーーーーー!
そろそろ涼しくなってきたのでここぞとばかりにチャリで遊ぶ
シマノ鈴鹿国際ロードレースの国際ロードに有名選手が参加するらしいので、観戦するべく鈴鹿サーキットへいくことに
久しぶりにリュックにハイドレーションつめて背負っていったら思いのほかだるかった...('A`)

今回のルーティングは車が多そうなので、朝早めに出ることに
まずは大阪から国道25号で奈良へ向かう、さすが早朝走りやすい
法隆寺から木津川まで北上、国道163号に入る
あとは関西本線を横目に上野までまったり走る
163号は路肩に側溝が突如出現したりするので車多い時間に通るとかなり怖そう
上野市内に抜けて旧25号に入る前に上野ドライブインで休憩
旧25号線に戻って伊賀あたりまでずっと見通しのいい直線をだらだら走っていく
伊賀ICサイドで名阪国道の直近を並走する形になり、なかなかよい眺め
名阪国道は加太トンネル、関トンネルになるところを、旧25号線では軽い丘を2つほど越えて終了
昼すぎ到着にあわせて亀山駅前の定食屋で軽く昼飯食ったのち出発

鈴鹿サーキットでバイクで来た知人N氏と落ち合う、入場パスに便乗してありがたく入場
あいかわらずサイクルイベントではフリーダムなピット裏でチャリを見たりしつつふらふら
そろそろ目的の国際ロードが始まるのでピット3階のスタンドへ移動

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

国際ロードスタート、早速すごい勢いでホームストレートを駆け上っていく選手たち...
はやすぎだろう、常識的に考えて('A`|||

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逆バンクアウト側に移動して観戦、3周目あたりの逃げ集団
10周しかないのでみんなすごい勢い...、FDJステキ...

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5周目、逃げが一旦吸収されたように見えたが、次の周回で再度10人超の逃げ集団ができてレースが展開
その後メイン集団からMATRIXを先頭に大規模な縦長追走集団が出撃したが逃げとの差は縮まらず
ファイナルラップでシマノレーシングの1人がアタックをかけるも追いつかれ、残った3人がゴール前スプリント
シマノレーシングの畑中選手がスプリントを制して終了、カッコイイ

レース終了後早々に撤収して近鉄白子駅へ向かい輪行で帰阪
背中の錘のせいか前半は体調がよろしくなかったが、ほぼ山がない楽チンコースだったのでそれほど疲れず月曜も安心(`・ω

問題があるとすれば、この手のイベントを見に行くとカーボンディープが欲しくなりすぎて困ることぐらいか...('A`|||

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そろそろ暖かくなってきたし高見峠旧道を登ってトンネルで帰ろうぜ、という計画
さすがに雪も溶けてるだろう...と思っていたらあまかった

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念のため朝はちょっと早めの7時出発、平和な朝の166
しかし気温があがらなくて強烈に寒い...
いつも通り横大路を抜けて桜井へ
無駄に登るべく166から榛原へ抜けて369に入る
栂坂トンネル手前まで本街道を走って166へ戻る...

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国道を逸れた瞬間嫌な予感はしたが、まさかここまでとは...
完全にスケートリンク状態、乗れるわけが無い...(´・ω
そしてSPD-SLで歩くスケートリンクは刺激的すぎる...

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がんばって乗ろうとする友人E
凍ってさえいなければ結構のれるのだが、突然出現するスケートリンクが恐ろしい...
標高が上がると完全に雪になるので氷より歩きやすくて良い
と、思っていたらクリートにつまった雪が凍結、靴自体が滑る恐怖
当然つまっているのでペダルにもはまらない...
ある程度路面がマシになったところで、靴裏の氷を削りとる作業がはじまる...('A`|||

そうこうしているうちに166に到達、絶対旧道積もってるよな、でもココで帰るのもアレだな
というわけで行けるところまで行くことに...

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行けるところ限界\(^o^)/オワタ
奥に見える高見山は見事にカビが生えたモチ状態で綺麗でしたとさ

この後、吉野を回って水越峠を越える予定だったが二人とも予想以上にダルいということで中止
桜井経由166で屯鶴峯抜けて帰ることにしたので意外と距離は伸びず平和な結果

走行距離 143.86km
合計上昇量 2010m
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前から十津川付近を自転車で走ってみたかったのでツールド熊野観戦にあわせて一泊二日で行って来た
予定では友人と3人で行く予定だったが1人は金曜夕方に仕事でトラブルが発生して徹夜仕事になってしまったため参加できず
結局いつもの2人でいくことになった

朝6時半に大阪南部を出発
まず国道371号線紀見峠を越えて橋本へ
五条から国道168号を走ると道の駅大塔の手前にある新天辻隧道が危険なので回避
橋本から県道で富貴へ登って出屋敷峠を下って国道に合流
あとはひたすら下り基調の国道168号線を走るのみ

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

それなりのペースで喋りながらへろへろ走っていたらあっという間に十津川に到着
この地点でまだ昼前だったので登りはペース落としまくって景色を見ながら走る
ちょうど道の駅十津川郷で12時すぎだったので昼食休憩
リュックをしょっていると走りながら食べ物を取り出しづらいので補給不足気味で激ハラヘリ
2階の食堂で梅おろしぶっかけうどんを食べる
だいこんおろしが舌を痺れさせるぐらいに刺激的な辛さだったが梅干しがおいしかったのでよし

残り距離は3分の1程度、ゆったりペースで午後の部開始
背中に宿泊用の着替や翌日使う予定のカメラを入れた3kg弱のリュックを積載しているのが思いの他効いているようで道中腰が痛くなったが姿勢を意識していたらなんとか回復
下り基調に油断していたら二津野ダムの手前で結構登って結局150mほど登らされたのはめんどうだった
二津野ダムから下ったところで2つ目の道の駅、奥熊野古道ほんぐうに到着
ここで仕事のためこれなくなった友人に電話をかけたら車で追いかけるとのこと
元は電車で輪行して帰る予定だったので、帰りの輸送手段が確保され喜ぶ二人



このままでは早く着きすぎるので熊野本宮大社へ寄り道
駐車場に自転車を置いて階段を登る、SPD-SLのままできたので歩きにくいことこの上なし
結構な人出で賑わっている中、本殿まで登って参拝
残り20kmをサクサク走って宿に到着
チェックインして後発の友人が来るのを待って温泉へ
さっぱりすっきりしてから晩飯を食うべく新宮市内へ移動
特に店をチェックしてきたわけではなかったので通りすがりの定食屋に突撃
お店オススメメニューとか書いてるので中トロ丼をチョイス、大変おいしかった

宿に帰ってテレビを見ながらゴロゴロしていたらそのまま寝てしまう
だがしかし、こんなこともあろうかとけいおんが始まる5分前にアラームを仕掛けてある
万全かと思っていたのだがAngelBeatsのOPで何故か目が覚める...
初めて見たのだがこのアニメ、野郎キャラが延々喋っててどうかと思った
続いてけいおん、このところムギ様のご活躍が目だって大変良い
次回予告まで見てからテレビを切って就寝
日曜の朝は当然見なければイケナいものがあるので8時に起床
Wとプリキュアを見つつ朝飯を食ってからツールド熊野最終日の会場、太地半島へ向かう
宿を出発した直後、雨がパラついていて心配だったが現地ではすっかり晴れていた

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

到着したら実業団クラスの終盤でゴールシーンが見れた
BR1ゴール後、8分でUCI2.2がスタート

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

スタート早々アタック祭発生、思いっきり逃げた6人がメインとの差を3周で1分ほどつける
昨日に引き続き靴がSPDSLなので異常に歩きにくいが山岳ポイントの登り坂が見えるあたりまで移動

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

日本家屋の隙間を縫って走ってくるロードバイクの群れがかっこいいというかなんというか違和感w
全車ほぼ一列になってコーナーから飛び出してくる様子はやはりカッコイイ
レース中盤はメインから追走集団が飛び出したり吸収されたりと展開があった
昼も回り腹が減ったので漁港スーパーで昼飯を買って木陰に座って昼食タイム

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

そうこうしているうちにレースは終盤、ゴールスプリントを見るべくホームストレートへ戻る
先程まで逃げていた数台の姿はなく、香港の2人とカザフスタン、ブリッツェンの順にゴールイン
ツールド熊野総合優勝はチームカザフスタンのミズロフだった

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CANON PowerShot G7, 35-210mm/F2.8-4.8

あとは帰るのみ、友人の車に揺られて来た道を戻っていく
大阪に着いたのはちょうど晩飯タイムだったので王将でコッテリ食べる
今回は始終涼しくて絶好のサイクリング日和だった
次回はどこへ行こうかと相談しつつ解散
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撮りっ放しで放置されていたので整理
いつも背中のポケットに突っ込んであるオリンパスのμ850SWでふらふら山登りしているときにパシャパシャ撮ったりしているのでブレまくりだったりボケまくりだったり酷いのが大量に入っていた...

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これはたぶん生石高原に上る手前だったような
道路があまりにも綺麗に整備されていたのでパシャリ

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奈良の曽爾高原へ屏風岩と山桜を見に行ったときに撮ったもの
どこから撮ったか覚えていないためドコの山だかサッパリ分からない...

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こちらは有名な奈良県曽爾村の兜岩?だったはず
異常な存在感が...

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そびえ立つ巨大鉄塔、このサイズを直下で見たのは初めての経験
もっとこの巨大感をお伝えできないものか...

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ただいま激しく登坂中、あのカーブで終わる...
わけもなくまだまだ登りましたとさ

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以前17%とかいう酷い標識を見たような気もする
こういうのを見るとテンションだけ上がる、力は出ない

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国道310号線、金剛から奈良側を一望
さすがに5月なのでかなりモヤモヤ
空すごい青いし景色も綺麗だなと思って写真を撮って帰ると、グラサンには偏光入ってることを思い出すわけで...

やはり写真は撮ってすぐ、覚えてるうちに整理しないとダメだ...
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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

やっと暖かくなってきたので花見も兼ねて今年初のチャリで遠出
和歌山の友人がルーティングしてくれるというのでお任せでついていく
朝9時ごろまったり和歌山市内を出発、根来寺へ向かう

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

さすがに花見日和で寺の前は車が大量にたまっていた
駐車場の隅にチャリを置かせてもらって歩いて散歩

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

中はそれほど混雑しているわけでもなくブルーシートを敷く場所に余裕はある感じだった
まだ10時前だったのでこれから混むのかもしれない...

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

寺の周りを含めてソメイヨシノが4500本ほどあるらしく、周囲はまさに桜だらけ
敷地内をぐるりとまわって写真とったのち出発

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

次の目的地はたま駅長で有名な貴志川鉄道 貴志川駅
招き猫のおかげか駅舎が建替え中だった
駅長さんは日曜休業中

そしてここで次にどこへ行こうか、という話になる
370から適当な山で480へ越えて424で帰ろうぜ、と提案したところ却下される
とりあえず424を越えよう、しかし越えても何もないからまた戻ってくるしかない
ならば生石高原だろう、424を往復するより獲得標高低いし!
約1名重量級がいるので北から登るルートはヤバいだろう
というわけで424から生石高原へいくことに...

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

ずいぶん前に登って以来来てない生石高原、なんか黒沢牧場から下ってすこししてから川を越えてちょっと登ったところから分岐して急に登る道だったよな、と話ながら上り口の到着
とりあえず登りはじめる
後方で重量級がいきなりチャリを押しているような気がしたが見なかったことにしてまったり登る

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

登ること1時間弱、このへんで終わりだったはずゾーンに突入
あの看板あたりで終わりだろ!と言い放って逃げる俺
あれ、誰もついてこない...?と振り返ろうとした瞬間に予定ゴールライン前でぶち抜かれる、ぐぬぬ...
しかし、予定ゴールラインを通過したバカ二人はその先にまだ登りがあることに愕然...
本当のゴールはその先100mほど先だった
後ろからきた3台目にあっさりパスされて大変悲しい気分に...

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

登り切ったところで後方の1名を待つべく食料摂取しつつ休憩
しかし30分経っても来ないので友人がちょっとだけ下って様子を見に行くと出て行く
数分後、居なかったと言って戻ってくる
仕方ないので電話してみたところ、ワンコール目で即応答
「左右に道が分かれているのだがどっちへいけばいいのか...?」
とまさに電話しようと思っていたところだったらしい
左へどうぞ、と言ってから迎えに降りていったところ発見

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

無線中継所からすこし下って高原公園に到着
桜がないというのはすばらしい...
登ってくるまでの道は全然車こないし、頂上も人いねぇ!

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

広がる不毛地帯を眺めながら果たして日が暮れるまでに帰ることができるのだろうか...とお帰りルートを相談
370に向かってまったり下って海南へ抜けて、海南からはいつものルートで帰ることに

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Olympus μ850SW, 38-114mm/F3.5-5.0

途中で大判焼きを食べたりしつつ紀三井寺に寄り道
さすがに上まで登っていたら完全に日が暮れてしまいそうなので下から眺める
あとは和歌山市内へぬけて友人宅に到着
着替えてチャリを車に乗せて晩飯は焼肉で終了

距離は110km弱と短いが帰着時間、内容ともに充実した一日だった
金曜夜天気予報を見ていたら土曜はかなり暖かくなるといっていたのでexaさんと今年最後の山登りを計画
蕎原から和泉葛城山に登ったことがなかったのでチャレンジすることに
前回登った塔原より平均斜度はきついらしい
車の多いところを走るのが面倒なので国道170号沿いにある道の駅まで車で移動

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和泉葛城山 和歌山側下り、柿畑と蜜柑畑だらけ

前日から喉の調子がおかしかったのでちょっと心配だったが大丈夫そう
道の駅から旧170号で西へ行って阪和道の下をくぐって南下
天気予報は晴れると言っていたし降水確率も20%だったが空はどす黒い
山間に入って霧も出始め一時霧雨っぽくなり雨だけはカンベンしてくれと願いつつ進む

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和歌山側から和泉葛城一望、快晴

前回直進した塔原口を右折、蕎原から山登り開始
予定通りの平均10%超が3kmちょい
路面はびしょ濡れで時々落ち葉があるため踏み込んだら滑って怖い
何度か溝の鉄蓋の上で踏み込んですっころびそうになる
このところ毎回ちぎれて遅れ気味だったが、ゆったり二人でしゃべりながら登ってたらノンストップで終わってしまった
平均勾配はキツくても斜度の構成で塔原より楽じゃないのか...

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GPSログは空が木に覆われている所は高度がちゃんと取得できていない

山頂展望台の下で休憩、二人とも案外余裕なのでそのまま和歌山側へ降りる
冬の下りは寒い、ブレーキを握る手が痛い、ついでに肩もこる
和歌山側は広域農道を走って国道480号 鍋谷峠へ向かう
ここでexaさんが何を思ったか加速、サクサク進んであっという間に鍋谷頂上に到着
鍋谷大阪側も落ち葉だらけのウェットなので気をつけて下る、あらゆる鉄の蓋が恐怖...
道の駅で車に自転車載せて帰りに野菜直販所で買い物して帰還

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Sigma DP2, 24.2mm/F2.8, developed RAW on SPP
家族連れで賑わう平安神宮

雪の状態がよければ鷲ヶ岳あたりへスキーにいこうぜ、と予定していたが狙ったかのような温さできっとスキー場には川ができているに違いない、ということで中止
チャリで京都までラーメン食いにいくついでに紅葉を眺めにいく計画に変更
ラーメン屋は例によって「ラーメン荘~夢を語れ
距離は控えめなので朝はゆっくり、8時半ごろ出発
exaさんは体調不良で不参加、道案内はGARMIN様に託された

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Sigma DP2, 24.2mm/F2.8, developed RAW on SPP
どこを見ても絵になる気がするのが京都なのか、と思うぐらいよく出来た街だと思う

往路は前日exaさんが気合いれて作った東高野街道トレースルートを使用
4人行動なので超ゆったりまったりペースで進行
前半はほとんど国道170号の古いほう、旧外環を北上
結構分断されていて交通量のある道を信号なし横断歩道が数箇所あって面倒だった
四条畷から外環状を離れて国道1号線方面へ向かう道は路肩が狭くて交通量も多く走りにくい
枚方で一度国道1号線を走り八幡の手前からまた離れて北上、淀から自転車道に入る
あとは川沿いを上って行けば一乗寺に到着

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Sigma DP2, 24.2mm/F2.8, developed RAW on SPP

流された流れ橋、流されてどうする...

昼飯がガッツリラーメンなので補給控える、というか無補給で飲み物のみだと京都駅通過したあたりで結構クラクラしてきた...
無事目的地に到着、タイミングよく待ちゼロで着席
いつも通り、にんにく少な目、野菜多め、味濃いめ
走った後にはこの塩分の多さが大変よい、うまい

帰りに平安神宮へ寄り道、人が多い多い
結婚式が2件ほど催されていた、牛車で花嫁登場、ギャラリーの量がハンパじゃないw
七五三なお子様も多数見かけた

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Sigma DP2, 24.2mm/F2.8, developed RAW on SPP
日が暮れてきたのでライト装着

復路は奈良まわり、まず京都市内を早急に脱出すべく東大路通をさっさと南下
行きと同じく鴨川の自転車道に入り南下、追い風と下りで楽チン
淀で木津川自転車道へ乗り継ぐ、追い風が激しい横風になり走りにくかった
次第に日が暮れていく、奈良自転車道へ入るころには完全に夜になった
残り数キロ、平城京跡を通過して法隆寺まで走って終了

今日で11月も終わる、そろそろスキー場にがっつり雪降らないかな...
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Sigma DP2, 24.2mm/F2.8, developed RAW on SPP

連休初日、天気よさそうだし暇だから友人と3人で新長田まで鉄人を見にいってきた
久しぶりの平坦市街地ポタリング、朝はゆっくり9時すぎに出発
行きは国道43号歩道と一本内側の道をしゃべりながらまったり走行
武庫川で43を離脱、鳴尾浜から湾岸線と併走する県道で橋を4つほど越える、楽しい!高い!
深江でまた43に戻ってあとは延々三宮まで走る

三宮駅でexaさんおすすめの海鮮丼屋、市場食堂で昼飯
大盛り580えんといへんお安く、量も十分でたいへんおいしかった

飯後、山手幹線を走り新長田へ向かう
線路側から入ると巨大な鉄のケツが...
思ったより巨大な鉄人28号が広場でポージング
結構な人だかりで大人気御礼、三脚に一眼のせて撮影してるひともちらほら
足元では子供がしがみついてキャッキャ遊んでいる

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Sigma DP2, 24.2mm/F2.8, developed RAW on SPP

せっかくだから足にオサワリしていこうと足元まで歩みよったら股間に空いた中心ひとつと放射状に開けられた水抜き穴から水がボタボタしたたり落ちている...卑猥というかなんというか...
触ってみたらマジで鉄板にペンキ塗っただけというすばらしい感触、叩くとよく響く

鉄人を堪能した後、アーケードの中に三国志の人物バナーが吊ってあるというので歩いてアーケードを端から端まで通り抜け、途中に有名人の石像がいくつかあったのだが、諸葛亮さんはスーパーの軒先で自転車を置くスペースを圧迫する存在感と囲むように置かれたベンチと自販機がなんともいえず

帰りは山手幹線、国道2号線を延々走る、思ったより車も少なくて快適
寄り道せずにまっすぐ帰宅
山越えがない120km弱をまったり安全走行なので大変楽チンだった...
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海南から424を登って頂上付近から、めちゃ寒い

本日はお日柄もよく、涼しくてすばらしい気候、朝超冷えたおかげで景色がきれいだこと
友人が周りの煽りに耐えかねたか唐突にロードバイクを購入、09モデルのフルカボにフル09アルテSLとかうらやましすぎる
そんなわけで早速みんなでどっか行こうぜと和歌山100kmぐらいだらだら走る計画

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去年のツールにいたアレやってみてくださいよ、といったら見事にやってのけたexaさん...

予定ルートは和歌山市内スタート、海南から424を越えて480で有田川を登り、県道19を越えて370で海南へ、あとは適当に和歌山へ戻る
100km無いだろ余裕、という誰かさんの目測がこのあと悲惨な展開になることはスタート地点で誰が予想しただろうか、走り始めたのは10時半
あと、上の写真を見ればお分かり頂けるとおり、この人普段履きのスニーカーをはいている
和歌山に着いて車からチャリを降ろしているときに靴をみて愕然、スニーカーでA520を一日踏み続ける苦行が確定する

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さすが和歌山、まだまだ紅葉は序盤

初ロードバイクの友人Kは序盤予想を越えるパフォーマンスで押さずに424を登りきり、感動の頂上ゴール、その後もそれなりのペースで順調に480を走行
しかし、二川ダムあたりでふと時計を見ると14時半、ペースもかなり落ちているのでこのままでは確実に日が暮れることに気付く
ここでそんなことに気付いたところでどうなるわけもなく、16時半に県道19の入り口到着
なぜかここで余力が有り余った二人は山登り競争を始める
どう考えても先に頂上ついたら極寒の待ち時間が1時間じゃすまないぞ、と思いつつ最後尾ですでにバテバテの友人Kとだべりながらまったり登る

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毎度おなじみ、有田川にかかる赤くてきれいなつり橋

県道19は予想以上に結構な急坂が多くてペースはさらにダウン
南東斜面で雑木に覆われている部分が多く、次第に日が暮れて視界が悪くなる
案の定寒さに耐えかねたか先行した二人が様子を見に降りてきた...
頂上に着いたの18時ごろ、ライトなしだと路面が完全に見えない、真っ暗
恐々超低速で下りはじめるが標高が600mのおかげでめちゃ寒い、レバー握る手が痛い
延々終わらない激寒下りに全員が無言になったあたりで民家の明かりを発見
集落のはずれでコカコーラの自販機を見つけて休憩、ホットコーヒーが3種類入っている!即買い

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チャリに乗ったまま渡ったらマジで怖かった...

370号まで下ったら気温はかなり上がったようで手先も耳も余裕
あとは市内まで戻るだけ
結局帰り着いたのは21時すぎ、総走行距離は120km以上ありましたとさ
友人宅で風呂借りて宅配ピザを頼んでみんなで食って解散
やはり朝は早いに越したことはない、時間には余裕を持って行動しましょう