2009年12月アーカイブ

金曜夜天気予報を見ていたら土曜はかなり暖かくなるといっていたのでexaさんと今年最後の山登りを計画
蕎原から和泉葛城山に登ったことがなかったのでチャレンジすることに
前回登った塔原より平均斜度はきついらしい
車の多いところを走るのが面倒なので国道170号沿いにある道の駅まで車で移動

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和泉葛城山 和歌山側下り、柿畑と蜜柑畑だらけ

前日から喉の調子がおかしかったのでちょっと心配だったが大丈夫そう
道の駅から旧170号で西へ行って阪和道の下をくぐって南下
天気予報は晴れると言っていたし降水確率も20%だったが空はどす黒い
山間に入って霧も出始め一時霧雨っぽくなり雨だけはカンベンしてくれと願いつつ進む

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和歌山側から和泉葛城一望、快晴

前回直進した塔原口を右折、蕎原から山登り開始
予定通りの平均10%超が3kmちょい
路面はびしょ濡れで時々落ち葉があるため踏み込んだら滑って怖い
何度か溝の鉄蓋の上で踏み込んですっころびそうになる
このところ毎回ちぎれて遅れ気味だったが、ゆったり二人でしゃべりながら登ってたらノンストップで終わってしまった
平均勾配はキツくても斜度の構成で塔原より楽じゃないのか...

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GPSログは空が木に覆われている所は高度がちゃんと取得できていない

山頂展望台の下で休憩、二人とも案外余裕なのでそのまま和歌山側へ降りる
冬の下りは寒い、ブレーキを握る手が痛い、ついでに肩もこる
和歌山側は広域農道を走って国道480号 鍋谷峠へ向かう
ここでexaさんが何を思ったか加速、サクサク進んであっという間に鍋谷頂上に到着
鍋谷大阪側も落ち葉だらけのウェットなので気をつけて下る、あらゆる鉄の蓋が恐怖...
道の駅で車に自転車載せて帰りに野菜直販所で買い物して帰還

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友人がWaldorfのTheWaveを入手したというのでお触りにいってきた
どう考えてもおかしいデカさ、当然ながらクソ重い、さすがバブルの遺産
巨大なパネルには必要なパラメータがほぼすべてボリュームにアサインされている
ソフトウェア音源時代の今となってはただのデカブツだが当時Waldorfが全力で作ったフラッグシップ機としての存在感はたしかにある...

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こちらはTEISCOのSynthesizer 110F、聞いたことねぇよw、とぐぐったら結構有名なアナログ機らしい
ARPのODYSSEYについてるのと同じっぽいタッチコントローラがついている
構成は2VCO、LFO、VCF、VCA、FilterBank、HPF
アナログシンセとして必要なものは全部ついててオマケのFilterBankは簡易EQ
平和なアナログシンセサイザーかと思いきや調整幅がかなり広くて極端な音作りができた
相当アレげな変態シンセとみた、イカス

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みんな大好きJUPITER-8、が3台
ARPEGGIATORでお腹いっぱいになれる幸せな名機
よくぶっ壊れるで有名だが普通に電源いれて10分ぐらいで安定して普通に使えている
右後ろのヒートシンクで手が温められるスバラシイ機能付

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最近すっかりソフトウェア音源のみで遊んでいるのでピロピロやってたらすごく物欲が沸き立ってくる
おもむろにJP-8000あたりを買いたくなる恐ろしさ、耐えねば...

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ラック改造されたTB-303が2種類とアナログシンセには欠かせないMIDI/CVコンバータなど...
あとはProphet5、TR-909、midiMINI、SHシリーズ、JUNOシリーズなど有名なブツが死蔵されている模様
いよいよ博物館クラスの量になりつつある友人宅、今後ともイカす世界の名機を収集していってほしいところ
次はシンクラビアとかフェアライトか...?
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ひさしぶりにおぜうさまを描いてみる
かぶり物の形状がいつも悩ましい、うまいこといかぬ
やはり紅魔館のひとたちはみんなむずい...(´・ω
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VQ1015 Entry,6.56mm,F3.0

ふと衝動的にトイデジカメをワンクリック、翌々日代引で届いた
VistaQuest製のVQ1015 Entry、国内ではプロキッチンなる会社が行っている模様
130万画素らしい、よくある980円のUSBウェブカメラっぽい
吐き出される画像は5:4のJPEG、動画撮影モードで音無しAVIも可能
スイーツ層のトイデジブームも落ち着いたところで在庫も値段も落ち着いたいい頃合

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VQ1015 Entry,6.56mm,F3.0

予定通りすごい...いやアジのある写真が撮れまして大変満足...
するわけがないので即バラす、噂のケラレ発生装置除去、ピーピーうるさい圧電ブザーにセロテープはってボリュームダウン、邪魔な鎖をぶった切り

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ファームウェアを差し替えると白黒にもなるらしいので取ってきたものをPerlでバイナリ比較
あきらかにパラメータらしきものが引っかかったので書き換えて食わせたら色変わった
これはと思い「VQ1015 ファームウェア 改造」でぐぐったら先人の知恵を即発見
イマイチ色味の変化が予測できなくて適当に遊んでたら光線漏れおこしてカブったようなひどい色になりましたとさ...

しかし何はともあれこの小ささは偉大
当分鍵といっしょにくっつけておく
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CANON EOS 40D, Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM

唐突にF1.4開放で夜間撮影あそび、夜は白黒がヨシ
高感度のカラフルノイズも気にならない
和歌山の友人宅へいく途中に助手席からパシャパシャ

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CANON EOS 40D, Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM

和歌山郊外の灯がわずかに見える
こちら側は綺麗に二車線化されていて走りやすい

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CANON EOS 40D, Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM

最近フィルムばかり使っていたせいで、すっかり意味なくシャッターを切ることが少なくなっていたがデジカメならやりたい放題
やはりデジカメの良さは撮り放題に尽きる...
そしてレンズが欲しくなる!