2009年7月アーカイブ

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ZenzaBronica ETRSi ZENZANON 75mm F2.8 (TMAX 100)

見慣れた交差点
すっかり電気街らしいものは減ってしまった元電気街でんでんタウン
昔は南のほうに用が多かったので今宮戎から歩いていたが、最近は完全になんば下車になっている

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ZenzaBronica ETRSi ZENZANON 75mm F2.8 (TMAX 100)

最近日本橋へ行く用といえばメ○ンブックスへ本を買いに行くのがメインなわけで...
そういえば最近千石とマルツができたがやっていけるんだろうか

夏の現像はめんどくさい...
深夜でも水温28度とかなんなの?
冷蔵庫で冷却必須

・記録事項
定着液:2回(通算18回)
QW、ドライウェル:2回(通算22回)
現像液:TMAX Developer(1:4希釈)

フィルム:TMAX 100 (120) x2
現像:22度 6分30秒
定着:22度 7分30秒
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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8 (EV0 1/30 F11 ISO100 +2EV -4EV)

先日行った早明浦ダムは夕方で完全な逆光だった
これは絶好のHDR(HighDynamicRange)合成素材になるんじゃないかとEV-4から+2までの7枚を撮影してきた

HDRでぐぐれば妙な色合いのハイコントラスト画像がいくつかヒットしてツールも紹介されている
使ったツールは「Qtpfsgui」、フリーソフトはこれだけだったので採用
Qtとか頭についてるからGUIがQtなのか?QuickTimeの機能を拝借するのか?と思ったがどちらもハズレの模様
まず撮影してきた7枚を食わせる、自動的にEVを測定して合成、HDRIを生成してくれる
このHDRIを元にToneMappingで画像を作る
ToneMappingでは色々名前のついたoperatorがいくつあり、選択できる
operatorを選択してパラメータをいじって生成、気に入った雰囲気になるまで試行錯誤
なんだかよく分からないうちにHDRで画像検索すると出てくる絵のようなイカス画像が出来上がった

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8 (EV0 1/30 F11 ISO100)


こちらはカメラ曰く適正露出なEV0で撮影したもの
空は完全に白飛び、コンクリ壁のディティールもこのままではほとんど見えない

HDR自体の意味がよくわからなかったので調べてみた
まずHDRIと呼ばれる画像保存フォーマットがあるらしくOpenEXRなどがあり、これは従来の16ビットのダイナミックレンジでは表示や仕上がりでは問題ないが、素材としてはダイナミックレンジが足りないので調整時の劣化を防ぐために深度を拡張したものらしい
主に3D画像のレンダリング出力で使用している模様

今回のHDRはHDR合成というらしく写真技法であり、上のHDRIとはHDRという単語で同じだが関係ないとWikipediaに書いてあった
しかしHDR合成イメージを作るにあたって複数の露出で撮影したファイルを合成することによってHDRIを生成し、ToneMappingといわれる露出マッピングによってHDRイメージを作り出している
生成されたHDRIをOpenEXR形式で保存しておくことにより、後からマッピングしなおすこともできる

デジタル処理ならではの表現なので好みは分かれるだろうが、EV0の状態では確実に空は白飛び状態でなにも情報を持っていない
それを擬似的に深度を拡張することによって従来一枚の写真では表示することができなかった情報を一枚に凝縮してしまう、そういう意味ではただの変な写真技法としてだけではなく、実用的な利用法があるんじゃないだろうか...

おもしろいので今度は魚眼で街の逆光写真でも撮ってきたい

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CANON EOS KissDN EF50 F1.8II + ND8 + ND8 + PL

唐突に会社サボってexaさんといっしょに四国最西端、佐田岬まで日食を見に行ってきた
足摺まで行かないと食分9割越えないのだが距離と時間の都合で佐田岬にした
22日0時30分ごろ出発、高速をひたすら走って明石大橋で四国入り
サボりの準備で前日激しく働いてすっかりお疲れのワタクシは助手席で爆睡、サーセン
朝8時前に目的地到着、時間まで1時間ちょいあるので寝たりテレビみたりして休憩

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

肝心の天気はどんより曇天、さらに9時ごろ激しく周囲がガスってきて海側視界10mなし
これはもうダメかもしれんね、と思っていたら強風のおかげで唐突に晴れ間が...
MAX状態の10時59分ごろには結構雲も薄くなりそれなりに観測が楽しめた
上の写真は1.5mぐらいあるプロジェクタスクリーンが入っていたダンボールの筒の先にピンホールを作り、逆側に投影したもの
写真ではほとんど見えないが肉眼では結構綺麗に見える程度に投影されていた

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

佐田岬の風力発電風車群
真下からみるとかなり巨大で、勢いよく回っていて迫力あり
折角四国にきたんだから寄り道しないと、ということで選定された次の目的地は早明浦ダム
まずは岬から脱出するのだが...

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

途中で道を間違えて何故かアスファルトがなくなる、酷道だが国道にあらず
exaさんはワダチあるから大丈夫だろう、といいつつ突き進む
楽しいからいいのだが左右に迫り来る茂みが車に当たって小傷つきまくり...
帰ってコンパウンド入りワックスの刑確定
一番酷いところは左側が断崖で踏み外したら確実に10回転ぐらい転がった末海に落ちそうなところがあったのはどうかと思った

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

無事半島を脱出、一路早明浦ダムへ
途中、ロードバイクにのったガチムチオヤジやお遍路さんな笠かぶった人をちょくちょく見かけた
あちこち拡幅されてて走りやすい道ばかりでスムーズに流れる、平日最高!
exaさんの睡眠を稼ぐため途中一部運転交代

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

二番目の目的地、早明浦ダム到着、デケエ!
過去に見たダムの中で最大級
よくある黒部のようなアーチ式ダムと違い、洪水調整用ゲートが垂直に立っていて、ダムが直線なのでなんとも壁
仕様は堤頂長400m、堤高106m、直線重力式コンクリートダム

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

上に登ると巨大さが分かる、いきなり400mの直線が...
ローラーゲート6門は圧巻、放水が見てみたい
利水用のジェットバルブが下に2門あるので通常はそっちから出す模様
早明浦ダムがニュースに出てくるときは底に沈んだ村役場が顔を出しているときぐらいだが、今日はかなりの貯水量だった
ニュースを見たところ今日の朝から一時取水制限を解除するらしい、一日遅ければ放水が見れたか!

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CANON EOS 40D Sigma 28mm F1.8

ダム上からの眺望、雨上がりなので見晴らしは悪いが真下を見ると高いところ好きにはうれしい絶景
第二の目的も果たしあとは帰るのみ

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CANON EOS 40D Sigma 30mm F1.4

通勤時間割引を利用して瀬戸大橋を渡って本州へ
即おりて2号線を走って近郊100kmを考慮して高速に乗って帰宅、0時30分
ジャスト24時間の強行遠征、久しぶりにひどい遠足だったがかなり楽しかった、6年ほど前はしょっちゅーこんなことをしていた気がする...
そして帰りもまたかなり爆睡、まじサーセン...
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Olympus μ850SW

土曜は天気が良かったので久しぶりに休みが合った友人も呼んでexaさんと3人で和歌山方面へふらふらチャリで出かける
さすがに暑いのでキャメルバックに2リットル飲み物入れてしょっていく
行きは今まであまり使ったことの無かった道で行ったら、予想外に路肩狭く、さらに車多くてししんどかった
途中でガードレールの先に突撃して左脛強打、運良くゴムキャップのついてるガードレールだったのでチャリ無傷で打ち身一箇所
しかし激しく腫れててイテェ...
でもペダリングには支障がなさそうなので気にしない

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Olympus μ850SW

目的地は一応加太の海水浴場ということになっていたが、友人Jが熱射病気味でダウンしたため淡輪駅から輪行でお帰り
この地点で13時を回っていたため、こちらも諦めて折り返すことに

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Softbank 930SH

淡輪ときめきビーチ、イカスネーミング...
さすがにこの暑さだと海水浴場は軒並み盛況
来週から夏休みに入るしそろそろ海の家も稼ぎ時か

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Olympus μ850SW

帰り道は大型幹線道路をひた走ることに
土曜なので思ったより交通量も少なく路肩も広くて快適爆走
調子にのって飛ばしてたら熱にやられてふらふらに...
途中コンビニで休憩いれて無事帰宅
平和な100km弱ぽたりんぐ、水分は4リッターちょい消費...
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窓の杜に紹介されていた「CubeKingdom
積み木積んで遊ぶ感じが楽しい
しかし、板で作ると膨らませるのむっずいの...

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一応やっておくべきことかと思った
ドロワとか見えません
非常出口はこちらですよ、と...

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Sigma DP2 / developed RAW on SPP

夜の瞳孔が開いた目を撮りたいけどシャッター速度稼げないからすぐぶれる
DP2だと暗いところでのAFは絶望的なのでMFで適当にあわせて撮るとピンボケも加勢
なるほど、こうやってSD14がほしくなるわけか...('A`|||

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Sigma DP2 / developed RAW on SPP

視線の先には...猫じゃらしを持った人がいた...
ジャレまくってるところはピンボケとブレのオンパレードでまともなのはなかった

土曜は起きたら昼だったので友人の車に車高調組んだ
綺麗な車なので適当ぶっこいてボディに傷つけたら悲しいから比較的真面目に作業
気が付いたら夕方
試運転兼買い物に出かける
いつものチャリパーツ屋に行って靴とペダル買う
SIDIのGENIUS5 PRO MEGAがバーゲン価格になってたため即買
ペダルはShimanoとLOOKのKEOとSPEEDPLAYから選択...
SPEEDPLAYはネタ度的にやろうと思ったがexaさんにそれで歩いたらクリートすぐダメになるらしいよと聞いて却下
LOOKのは赤いから、という理由だけで買おうと思っていたが値段が微妙な12k
Shimanoはださいので遠慮と思っていたが09のUltegraSLはギンギンじゃない上に形状がちょっと変わって許容範囲に...
というわけで結局コストパフォーマンスのよろしいSPD-SLになるチキンな俺
帰って装着、ツール見て寝る

日曜は早速新しい靴とペダルで走りにいく
前日夜に緑茶で水分補給しながらローラー台回したら一睡もできなかったらしくテンション低いexaさんと、この無駄遣い地獄に引きずり込むべく友人にチャリと靴を貸して連れ出す

初体験SPD-SLは慣れるまでちょっと辛そう
今まで両面SPD使ってたので何も考えずにステップインできたが、SLはペダルが通常裏向いてるのでつま先で少し蹴り上げて表向けないと先が入らない
平坦なところでは落ち着いてやってればいいのだが、登坂中に前から車きて一度止まったが最後、再度ステップインできずペダルからすべりおちてペダルで脛をガリッ...いてぇ('A`#
一旦緩くなるところまで靴の歩行性能チェック、強制的に...
歩くこと自体はちょっと歩きにくいぐらいだが、コンクリ舗装で濡れていたので歩き方を考えないと結構滑る
肝心の走行性能は文句なし
ソールが硬いので踏み踏みしたときのダイレクト感がよろしげ
ベルクロとバックルで自由に締めれるので快適そのもの、前履いてたやつはサイズ大きめだったが今回のはジャストサイズでさらに快適
フィットしているので変に力が一点集中しない分、足が痛くならない
しかしこの靴で輪行はチャリ担いで駅の階段とか滑りやすい床がだいぶ危ない気もする...
やっぱり目的地で観光とか考えるとSPDのほうがいいのかもしれない、うーむ...


なんかダメだ
萌えない...('A`|||

連日ツールドフランスの放送にはり付いてるわけだが、
初日は読んでない漫画を読みまくりつつ観戦
二日目はらくがきしつつ観戦
三日目はごろごろしながら観戦(ゴールは寝落ちで見逃し
今日もまったりコースなので寝てしまいそう
明日は山岳らしい、期待
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Sigma DP2 (SPP RAW)

DP2で生駒から夜景撮ってみた
ISO100でF3.5、色々とってみたものの開放より一段絞ったほうがいい感じ
まだところどころ雨降っていて光がゆらゆらしているところが...
夏の夜景はもやもやできびしい...

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Sigma DP2 (SPP RAW)

定番のテールランプライン
ISO100でF2.8開放
地面のギャップで線がふにゃふにゃになってる...

日曜は友人2人が絶賛するエヴァ破を見るべく映画館へいってきた
かつて友人と熱く語り合った中二時代が思い出されて脳に刺激が強い作品なので見なかったことにしていたのに...
映画館は郊外のシネコンで結構盛況
音が前後左右から絵にあわせた音が聞こえてくるのは結構すげーと思ったりするほど久しぶりの映画館
ネタバレはないように感想
アスカ様最高、宮村ヴォイスがこんなにすばらしいものだと思わなかった、始終ニヤニヤ
キャラからプラグスーツまでOKAMAなキャラはゲンナリ
綾波はきっと賛否両論、俺はボソ喋りキャラ苦手なのでどうでもヨシ
凄まじいBGM選曲は感動する暇すら与えない攻撃力
以上、話とかなんとか計画とかどうでもいい、ツンデレ最高
見にいってよかった
最近赤い線の入ったTSレンズが発売されたりして一時期流行ったアオリ撮影がまた話題になっていた
が、相変わらずTSレンズはクソ高い、Lがついて尚高い
さすがに買えないのでLnesBabyが売れたりするわけだが、あんなスイーツの香りがするものにあの値段を出すのもアホ臭い
そこでいつもどおり既に持ってるもので遊ぶという方向に...

まず「アオリ」撮影という言葉自体よく分からなかったのでとりあえずぐぐりまくったところ、以下の4種類があるらしいことは分かった
・レンズとフィルム面の平行は保ったまま上下左右に移動するのがライズ、フォールとシフト
・レンズの光軸を保ったまま上下左右に振るのがティルトとスイング
当然だが移動したりカメラを振れば解決するような問題を解決するためのものではなく、これがないと出来ないことがある

ライズアオリから得られる効果はそびえ立つビルを地面から撮影すると建物が斜めになってしまうのを補正することができる、地面にまっすぐ立って写るらしい
フォールアオリはライズの逆で山の上から撮り下ろすと木が斜めになってしまうのを補正できるらしい

左右に動かすシフトアオリは通常だと鏡に対して正対するともろに鏡に写りこむのに対して横にずれた位置からシフトアオリを使うことによって鏡の中にカメラが写りこまないように撮影することができるらしい
応用例はありそうだが発見できず
左右にずらして撮影できるのでパノラマにも利用できるらしい

ライズフォール、シフトはカメラを動かさずに構図を調整することにも使うらしい、微調整用か
パースペクティブをコントロールする機能がライズフォールシフト

ここからが問題のティルトとスイング
使われている風景をミニチュアっぽくするためのものではないらしい
ようはレンズ面が傾くことによってピントの合う場所が変わる
これはなかなか理解できなかったが自分なりに考えてみた

まず、よく見るミニチュア風景写真の場合上下がボケとんでいて中心付近だけピントがあっている
風景なんだから当然無限遠で全域OKな状態
これでレンズを倒すと上は焦点距離が近くなるためボケる、下は無限の手前にくるのでボケる
残ったセンターだけ合掌している状態となるのであのような効果が得られる

次に実用的な使い方として商品撮影があげられる
このときは焦点距離が短いのでピントリングは無限ではないと予想される
焦点距離が短いと被写界深度も下がるので例えば机の上のラーメンを斜めから撮影するとかなり絞ってもラーメン鉢の手前と奥はボケる

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これを全域きれいにピントを合わせたいときにレンズを倒すと上は奥、下は手前にピントが合う
なんともすばらしい機能だ

しかし、携帯カメラやコンデジの写真を思い出すとわかるが、こんなにボケずに結構綺麗な写真が撮れる
コンデジ最強説、ではなくセンサーサイズが小さいため被写界深度が高く、こんなことしなくても全域シャープな写真になる
これは逆に今まで大判カメラには必ずアオリ機能がついていることに繋がる
35mm判、ましてやAPS-Cサイズのイメージサークルでは特殊な場合を除いてほとんど必要なく、大判ならではの機能といえる

そして35mmやAPS-Cでアオリ撮影をする場合は大判のように豪快に動かす必要はなく、ほんの数ミリ動いてくれれば十分効果が得られるということになる

よろしいならば自作だ!
完成するかどうかは別として...
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図のようにレンズを外してマウントの片方だけひっかける形で撮影すると見事なティルト撮影ができる
ここで先ほどの問題が発生する
赤で表示している部分は中心部だがフランジから離れてしまっている
よって商品撮影のような近距離撮影だとこのぶんピントリングを捻ってやれば中心でもピントが合うので目的の効果が得られる
しかしこれが風景、無限遠での撮影だとひねる余地が無い状態となる
下端のフランジに密着している部分ぐらいしかピントが合わない
よく、レンズアダプタにある「無限遠は出ません」という状態になっている
これではミニチュア風景写真が撮れない

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フランジバックを稼ぐために使えるレンズを考える
中判は見てのとおりフランジバックが長い、なにせフィルムは後ろにくっついている
手持ちの中判カメラ、ZenzaBronica ETR用のレンズのフランジバックを調べてみたところ74mm
CanonEFマウントは44mmなので30mmの余地がある
しかも中判なのでイメージサークルは明らかに広く余裕がある

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よって上の図のように配置すればアオリレンズの出来上がりということになる
材料はリアレンズキャップ、マウントキャップ、マクロエクステンションチューブなど
それを厚めのアクリルボードに穴を開けて取り付ける
ボードの四隅に出来るだけピッチの細かいボルトとナットで調整できるように繋ぐ
ベローズとかかっこいいものはめんどくさそうなので遮光できる布でボードのまわりを覆う

考えてみれば案外簡単に作れそうだ
問題はやる気がいいタイミングで発生するかにかかっている...('A`)ノ
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ZenzaBronica SQ-A ZENZANON-S 80mm F2.8 (TMAX 100)

夜のコンビニ@奈良
怪しげな犬のマスコットイラストが貼ってある
しかしISO100なので手ぶれ気味
なんかモワモワしてるのはなんだろうか...フレア?


ZenzaBronica SQ-A ZENZANON-S 80mm F2.8 (TMAX 100)

よくある廊下
こういうところで撮影するといつにも増して水平が出ない
いつも右に傾いてるので左にちょっと意識してるつもりなのに...
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ZenzaBronica SQ-A ZENZANON-S 80mm F2.8 (TMAX 100)

ツールド熊野の会場になっていた半島の入り口に設置された風力発電機
結構な勢いでぶんぶん回っていた
どれぐらい発電できるんだろうか?

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ZenzaBronica SQ-A ZENZANON-S 80mm F2.8 (TMAX 100)

帰りの国道425号の途中でトイレ休憩中
結構あちこちに民家が点在するのがすごい
買い物とか大変だろうな...と思ったりしながら眺める

久しぶりに貯まったフィルムを2本現像
すでに水温は27度、氷水につけて冷やす
一旦冷ましてしまえば案外上がらなかった
さすがにクーラーの無い場所でしか現像できないので暑くて汗だく

・記録事項
定着液:2回(通算16回)
QW、ドライウェル:2回(通算20回)
現像液:TMAX Developer(1:4希釈)

フィルム:TMAX 100 (120)
現像:22度 6分30秒
定着:22度 7分30秒

フィルム:TMAX 400 (135)
現像:22度 6分30秒(増感800)
定着:22度 7分30秒