ビンテージなシンセコレクターのおうちへ...

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友人がWaldorfのTheWaveを入手したというのでお触りにいってきた
どう考えてもおかしいデカさ、当然ながらクソ重い、さすがバブルの遺産
巨大なパネルには必要なパラメータがほぼすべてボリュームにアサインされている
ソフトウェア音源時代の今となってはただのデカブツだが当時Waldorfが全力で作ったフラッグシップ機としての存在感はたしかにある...

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こちらはTEISCOのSynthesizer 110F、聞いたことねぇよw、とぐぐったら結構有名なアナログ機らしい
ARPのODYSSEYについてるのと同じっぽいタッチコントローラがついている
構成は2VCO、LFO、VCF、VCA、FilterBank、HPF
アナログシンセとして必要なものは全部ついててオマケのFilterBankは簡易EQ
平和なアナログシンセサイザーかと思いきや調整幅がかなり広くて極端な音作りができた
相当アレげな変態シンセとみた、イカス

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みんな大好きJUPITER-8、が3台
ARPEGGIATORでお腹いっぱいになれる幸せな名機
よくぶっ壊れるで有名だが普通に電源いれて10分ぐらいで安定して普通に使えている
右後ろのヒートシンクで手が温められるスバラシイ機能付

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最近すっかりソフトウェア音源のみで遊んでいるのでピロピロやってたらすごく物欲が沸き立ってくる
おもむろにJP-8000あたりを買いたくなる恐ろしさ、耐えねば...

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ラック改造されたTB-303が2種類とアナログシンセには欠かせないMIDI/CVコンバータなど...
あとはProphet5、TR-909、midiMINI、SHシリーズ、JUNOシリーズなど有名なブツが死蔵されている模様
いよいよ博物館クラスの量になりつつある友人宅、今後ともイカす世界の名機を収集していってほしいところ
次はシンクラビアとかフェアライトか...?

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