海南から424を登って頂上付近から、めちゃ寒い
本日はお日柄もよく、涼しくてすばらしい気候、朝超冷えたおかげで景色がきれいだこと
友人が周りの煽りに耐えかねたか唐突にロードバイクを購入、09モデルのフルカボにフル09アルテSLとかうらやましすぎる
そんなわけで早速みんなでどっか行こうぜと和歌山100kmぐらいだらだら走る計画
去年のツールにいたアレやってみてくださいよ、といったら見事にやってのけたexaさん...
予定ルートは和歌山市内スタート、海南から424を越えて480で有田川を登り、県道19を越えて370で海南へ、あとは適当に和歌山へ戻る
100km無いだろ余裕、という誰かさんの目測がこのあと悲惨な展開になることはスタート地点で誰が予想しただろうか、走り始めたのは10時半
あと、上の写真を見ればお分かり頂けるとおり、この人普段履きのスニーカーをはいている
和歌山に着いて車からチャリを降ろしているときに靴をみて愕然、スニーカーでA520を一日踏み続ける苦行が確定する
さすが和歌山、まだまだ紅葉は序盤
初ロードバイクの友人Kは序盤予想を越えるパフォーマンスで押さずに424を登りきり、感動の頂上ゴール、その後もそれなりのペースで順調に480を走行
しかし、二川ダムあたりでふと時計を見ると14時半、ペースもかなり落ちているのでこのままでは確実に日が暮れることに気付く
ここでそんなことに気付いたところでどうなるわけもなく、16時半に県道19の入り口到着
なぜかここで余力が有り余った二人は山登り競争を始める
どう考えても先に頂上ついたら極寒の待ち時間が1時間じゃすまないぞ、と思いつつ最後尾ですでにバテバテの友人Kとだべりながらまったり登る
毎度おなじみ、有田川にかかる赤くてきれいなつり橋
県道19は予想以上に結構な急坂が多くてペースはさらにダウン
南東斜面で雑木に覆われている部分が多く、次第に日が暮れて視界が悪くなる
案の定寒さに耐えかねたか先行した二人が様子を見に降りてきた...
頂上に着いたの18時ごろ、ライトなしだと路面が完全に見えない、真っ暗
恐々超低速で下りはじめるが標高が600mのおかげでめちゃ寒い、レバー握る手が痛い
延々終わらない激寒下りに全員が無言になったあたりで民家の明かりを発見
集落のはずれでコカコーラの自販機を見つけて休憩、ホットコーヒーが3種類入っている!即買い
チャリに乗ったまま渡ったらマジで怖かった...
370号まで下ったら気温はかなり上がったようで手先も耳も余裕
あとは市内まで戻るだけ
結局帰り着いたのは21時すぎ、総走行距離は120km以上ありましたとさ
友人宅で風呂借りて宅配ピザを頼んでみんなで食って解散
やはり朝は早いに越したことはない、時間には余裕を持って行動しましょう
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